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メールアドレスが流出していないか確認する方法|個人情報漏えい対策

10月11日
読了時間: 7分
メールアドレスの個人情報流出を確認する方法

「自分のメールアドレスや個人情報がネット上に流出していないか心配」

「最近、迷惑メールや身に覚えのないメールが増えた」

「同じメールアドレスを長年使っているので、一度確認しておきたい」


このような方は、一度ご自身のメールアドレスが情報漏えいの対象になっていないか確認してみることをおすすめします。


企業やWebサービスへの不正アクセスなどによって、メールアドレスやパスワードなどの個人情報が外部に流出するケースがあります。


今回は、セキュリティサービスを提供する「ノートン」のデータ侵害チェックを利用して、メールアドレスの情報漏えいを簡単に確認する方法をご紹介します。


メールアドレスの情報漏えいとは?


普段何気なく利用しているメールアドレスは、ECサイト、SNS、各種Webサービス、会員サイトなど、さまざまなサービスに登録されています。


こうしたサービス側で不正アクセスやデータ侵害が発生すると、登録していたメールアドレスなどの情報が外部に流出する可能性があります。

特に注意したいのが、メールアドレスとパスワードの組み合わせが流出してしまった場合です。


複数のサービスで同じメールアドレス・パスワードを使用していると、流出した情報を利用して別のサービスへのログインを試みる「パスワードリスト攻撃」などにつながる可能性があります。


そのため、自分の情報が過去のデータ侵害などに含まれていないかを確認しておくことも、セキュリティ対策の一つです。


ノートンの「データ侵害チェック」とは?


セキュリティソフトなどを提供しているノートンでは、メールアドレスを入力することで、そのメールアドレスに関連する個人情報に潜在的な脅威がないか確認できる「データ侵害チェック」を提供しています。


Webサイト上でメールアドレスを入力して確認できるため、特別なソフトをインストールする必要はありません。

ノートンでは、ダークウェブなどで個人情報の流出が確認されていないかチェックする仕組みを提供しています。


ノートンでメールアドレスの流出を確認する方法


確認方法は非常に簡単です。


1.ノートンの公式ページを開く

まず、ノートンの「データ侵害チェック」にアクセスします。


▼ノートン データ侵害チェック


2.確認したいメールアドレスを入力する

画面に表示される「電子メールアドレスを入力してください」という欄に、確認したいメールアドレスを入力します。

普段利用しているメールアドレスだけでなく、仕事用のメールアドレスや、長年使用しているメールアドレスなどがある場合は、それぞれ確認してみてもよいでしょう。


3.「チェックする」をクリックする

メールアドレスを入力したら「チェックする」をクリックします。

情報漏えいが確認されている場合には、流出に関する情報が表示されます。

なお、確認にあたっては公式サイトのURLであることを確認し、メールアドレス以外のパスワードなどを不用意に入力しないよう注意しましょう。


「個人情報が流出している」と表示されたら?


情報漏えいが確認されたからといって、現在そのメールアドレスやアカウントが乗っ取られているとは限りません。

しかし、流出した情報が不正利用される可能性を考え、早めに対策しておくことが重要です。


まず、該当するサービスのパスワードを変更しましょう。

さらに、同じパスワードを他のWebサービスでも利用している場合には、それらについても異なるパスワードへ変更することをおすすめします。

特に行っておきたい対策は次のとおりです。


・該当サービスのパスワードを変更する

・同じパスワードを使用している他のサービスも変更する

・サービスごとに異なるパスワードを使用する

・二段階認証・多要素認証を設定する

・身に覚えのないログイン履歴がないか確認する

・不審なメールやSMSに注意する

・メールやSMSに記載されたURLを安易に開かない


メールアドレスは、多くのWebサービスでログインIDとして利用されています。

そのため、パスワードを使い回さないことは特に重要です。


「流出は発見されませんでした」と表示されれば安全?


ここで注意したいのが、チェック結果に問題がなかった場合です。

「メールアドレスの流出は発見されませんでした」と表示されても、「個人情報が絶対に流出していない」という意味ではありません。


ノートンの公式サイトでも、すべての違法なWebサイトですべての個人情報を検索しているわけではないため、漏えいしたデータをすべて発見できるとは限らない旨が案内されています。


したがって、このサービスは「情報漏えいの有無を確認する一つの手段」として利用することが大切です。

検索結果に問題がなかったとしても、日頃のセキュリティ対策は継続しましょう。


今からできる5つの個人情報漏えい対策


1.パスワードを使い回さない

Webサービスごとに異なるパスワードを設定しましょう。

一つのサービスからパスワードが流出した場合でも、別のサービスへの不正ログイン被害を防ぎやすくなります。


2.二段階認証・多要素認証を利用する

利用しているサービスが二段階認証や多要素認証に対応している場合には、できる限り設定しておきましょう。

パスワードだけではログインできない仕組みにすることで、不正ログインのリスクを低減できます。


3.不審なメールやSMSのURLを開かない

金融機関、宅配業者、ECサイト、行政機関などを装い、偽サイトへ誘導するフィッシング詐欺があります。

メールやSMSに記載されたリンクからアクセスするのではなく、公式サイトや公式アプリから確認する習慣をつけることが重要です。


4.ログイン履歴を定期的に確認する

GoogleやApple、各種SNSなどでは、ログインしている端末やログイン履歴を確認できる場合があります。

身に覚えのない端末や場所からのアクセスがないか、定期的に確認してみましょう。


5.定期的に情報漏えいの有無をチェックする

今日問題がなくても、今後利用しているサービスで新たなデータ侵害が発生する可能性があります。

そのため、一度確認して終わりではなく、定期的に確認することも有効です。


迷惑メールが増えた=必ず情報漏えいしているとは限りません


「最近迷惑メールが増えたから、個人情報が漏えいしているのでは?」

と心配になる方もいるかもしれません。

しかし、迷惑メールが届いたことだけをもって、特定のサービスから情報が漏えいしたと判断することはできません。


メールアドレスはさまざまな経路から知られる可能性があります。

大切なのは、不審なメールが届いた際に慌ててURLを開いたり、個人情報やパスワードを入力したりしないことです。


まとめ|自分のメールアドレスを一度確認してみましょう


メールアドレスは、私たちがインターネットを利用するうえで欠かせない情報です。

一方で、企業やWebサービス側で情報漏えいが発生した場合には、自分自身が十分注意していても影響を受ける可能性があります。


「自分は大丈夫だろう」と考えるのではなく、一度自分のメールアドレスが過去の情報漏えいなどに含まれていないか確認してみるのもよいでしょう。


▼ノートン データ侵害チェック


ただし、このチェックですべての情報漏えいを確認できるわけではありません。

パスワードの使い回しを避ける、二段階認証を利用する、不審なメールやSMSのリンクを開かないなど、基本的なセキュリティ対策も併せて行いましょう。


執筆・監修

ミツノブ行政書士事務所

行政書士・宅地建物取引士 松田充正


本記事は一般的な情報提供を目的として作成したものであり、特定の商品・サービスの利用を推奨または保証するものではありません。サービスの内容・仕様等は変更される場合がありますので、最新情報は各サービス提供者の公式サイトをご確認ください。

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