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Village House(ビレッジハウス)は外国人でも契約できる?初期費用・審査・必要書類を解説

8月25日
読了時間: 8分

更新日:9月29日

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日本の賃貸住宅で物件資料を確認する外国人入居希望者

日本で賃貸住宅を探す外国人の中には、「入居を断られないか」「保証人を用意できない」「初期費用をできるだけ抑えたい」と悩む方も多いでしょう。


Village House(ビレッジハウス)は全国47都道府県に物件を展開し、外国人の入居を積極的に受け付けている賃貸サービスです。公式サイトは多言語に対応し、外国人向けのサポート窓口も設けられています。


この記事では、外国人がビレッジハウスへ申し込む際の入居条件、初期費用、保証人、審査、必要書類、契約前の注意点を整理します。


Village House(ビレッジハウス)は外国人でも契約できる?

結論として、外国人もビレッジハウスへ申し込めます。公式サイトでは、すべての物件を外国人居住者が検討できると案内しています。


ただし、外国人であれば必ず契約できるわけではありません。日本人と同様に入居審査があり、在留状況、収入、支払い能力、申込内容などが確認されます。


外国人スタッフが在籍するサポート体制もあります。日本語での契約に不安がある場合は、問い合わせ時に利用できる言語を確認しましょう。


ビレッジハウスが向いている外国人

次のような方に向いています。


・敷金、礼金、仲介手数料などを抑えたい方

・都市部だけでなく地方でも部屋を探している方

・単身者向けから家族向けまで幅広い間取りを比較したい方

・日本の連帯保証人を用意するのが難しい方

・2年以上を目安に長く住む予定の方

・多言語サポートを利用したい方


一方で、数か月だけ住みたい方、家具・家電付きの部屋を希望する方、築浅や駅近を最優先する方は、クロスワンルームやシェアハウスなども比較するとよいでしょう。


現在募集しているビレッジハウスの物件を確認する

ビレッジハウスの初期費用

公式FAQによると、入居時の主な費用は次のとおりです。


・契約開始月の日割り家賃と共益費

・翌月分の家賃と共益費

・火災保険料10,000円から(2年)

・物件や契約条件に応じた追加費用


原則として敷金、礼金、仲介手数料、更新料は不要です。ただし、契約条件や審査結果によって敷金を預ける場合があります。ペットを飼育する場合も敷金が必要になることがあります。


物件によって、エアコン、ガスコンロ、キッチン給湯、洗面台、温水洗浄便座などが有料オプションになる場合があります。表示家賃だけでなく、共益費、駐車場、オプション設備を含めた毎月の総額を確認してください。


引っ越しサポートとフリーレント

公式サイトでは、最大30,000円の引っ越しサポートやフリーレントなどの特典が案内されています。


ただし、特典の有無や内容は物件、入居時期、契約条件によって変わります。初回請求から差し引かれる特典もあるため、いつ、どの請求に反映されるのかを契約前に確認しましょう。


保証人は原則不要

公式案内では、連帯保証人は原則不要です。ただし、契約内容や審査結果によって連帯保証人を求められる場合があります。


保証人不要でも審査がなくなるわけではありません。申込書の内容、本人確認書類、収入資料、家賃の支払い能力などを基に総合的に判断されます。


審査で確認されやすいポイント

審査基準の詳細は公開されていませんが、一般的に次の項目は正確に準備する必要があります。


・氏名、生年月日、住所などの本人情報

・在留カードの有効期限と在留資格

・勤務先、雇用形態、勤続期間

・毎月の収入と家賃のバランス

・同居する家族や入居者の情報

・家賃を引き落とす銀行口座

・申込書と提出書類の内容が一致しているか

・電話やメールで連絡が取れるか


転職直後や就職予定の場合は、雇用契約書や採用通知書など、予定収入を確認できる書類を求められる場合があります。提出を求められた資料は早めに準備しましょう。


外国人が準備したい必要書類

公式案内を基に、主に次の書類を準備します。


・契約者の顔写真付き身分証明書の両面コピー

・入居する外国籍の方全員の在留カード両面コピー

・直近1か月分の給与明細などの収入証明

・年金や各種給付を受けている場合は受給証明

・収入を受け取る口座の通帳コピー

・保険関係書類

・必要に応じて雇用契約書や採用通知書

・記入済みの申込書


審査状況によって追加書類を求められることがあります。在留カードの有効期限が近い場合は、更新手続きの状況を説明できる資料も用意しておくとよいでしょう。


申込みから入居までの流れ
1.希望エリアの物件を探す

都道府県、沿線、駅名、家賃、間取り、ペット可、駐車場などで検索します。空室がない物件は予約できないため、現在募集している部屋から選びます。


2.内見を申し込む

ビレッジハウスでは、原則として内見した部屋へ申し込みます。写真だけで決めず、室内の状態、設備、周辺環境、携帯電話の電波などを確認しましょう。


3.申込書と必要書類を提出する

申込書に契約者、勤務先、収入、同居人などを記入し、必要書類と一緒に提出します。記入漏れや書類不足があると審査が止まるため、提出前にチェックリストを確認してください。


4.入居審査を受ける

提出内容を基に審査が行われます。追加資料や確認連絡があった場合は、事実に基づいて早めに回答してください。


5.契約内容と初期費用を確認する

審査通過後、契約書、重要事項、初期費用、短期解約違約金、退去時費用などを確認します。分からない項目は署名前に質問しましょう。


6.契約・支払い・口座振替登録を行う

賃貸借契約を締結し、初期費用と火災保険料を支払います。毎月の家賃は口座振替となるため、入居前に登録手続きを完了させます。


7.鍵を受け取って入居する

必要な手続きと支払いが確認された後、住宅担当者から鍵を受け取ります。部屋の傷や設備の状態を入居直後に確認し、必要に応じて写真を残しましょう。


ビレッジハウスの空室へ問い合わせる

初期費用を確認して希望物件へ問い合わせる


2年未満の解約には注意

ビレッジハウスの契約期間は原則2年で、その後は2年ごとの自動更新です。短期入居を前提としたサービスではありません。


公式FAQでは、短期解約違約金を次のように案内しています。


・12か月未満の解約:家賃等3か月分

・24か月未満の解約:家賃等2か月分


退去時には、原則として1平方メートルあたり1,210円(税込)のクリーニング費用も必要です。専有面積によって金額が変わるため、物件ページと契約書を確認してください。


契約前に確認したい注意点
家具・家電付きとは限らない

ビレッジハウスは一般的な賃貸住宅であり、家具や家電が標準で付いていない部屋も多くあります。エアコンなどが有料オプションの場合もあります。


建物の築年数と設備を確認する

低い家賃が魅力ですが、建物や設備の状態は物件ごとに異なります。エレベーターの有無、浴室、給湯、洗濯機置場、階数などを内見時に確認しましょう。


初期費用ゼロとは限らない

敷金や礼金が原則不要でも、日割り家賃、翌月家賃、火災保険料などは必要です。「初期費用なし」と誤解せず、支払総額を見積もってください。


家賃以外の月額費用を確認する

共益費、駐車場、オプション設備などを含めた月額で比較しましょう。電気、ガス、水道、通信費も別途必要です。


申込み前チェックリスト

・外国籍の入居者全員分の在留カードを準備した

・収入証明と通帳コピーを準備した

・希望物件を実際に内見した

・日割り家賃、翌月家賃、火災保険料を確認した

・敷金が必要になる条件を確認した

・有料オプション設備を確認した

・短期解約違約金を確認した

・退去時クリーニング費用を確認した

・家賃の口座振替に使える口座を準備した

・不明点を契約前に質問した


よくある質問

Q.外国人でもビレッジハウスに入居できますか?

はい。ビレッジハウスは外国人の入居を受け付けています。ただし、在留状況や収入などを確認する入居審査があります。


Q.日本人の連帯保証人は必要ですか?

原則として不要です。ただし、契約内容や審査結果によって連帯保証人を求められる場合があります。


Q.敷金や礼金は本当に不要ですか?

原則として敷金、礼金、仲介手数料、更新料は不要です。ただし、審査結果、契約条件、ペット飼育などにより敷金が必要になる場合があります。


Q.短期間だけ契約できますか?

原則2年契約で、短期間の入居は想定されていません。2年未満で解約すると短期解約違約金が発生します。


Q.在留カード以外に何が必要ですか?

顔写真付き身分証明書、収入証明、通帳コピー、保険関係書類などが必要です。審査状況によって追加資料を求められる場合があります。


まとめ

ビレッジハウスは外国人の入居を積極的に受け付けており、全国で家賃を抑えた物件を探せることが特徴です。敷金、礼金、仲介手数料、更新料は原則不要で、連帯保証人も原則不要です。


ただし、入居審査と必要書類の提出はあります。日割り家賃、翌月家賃、火災保険料、オプション費用、短期解約違約金、退去時クリーニング費用まで確認し、長期入居に合う物件か判断しましょう。



賃貸・売買のご相談

ミツノブ行政書士事務所では、行政手続のご相談に加え、宅地建物取引士として賃貸仲介や不動産売買に関するお手伝いも行っています。物件探し、初期費用、契約条件などでお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。具体的な対応範囲はご相談内容によって異なります。


執筆・監修

ミツノブ行政書士事務所

行政書士・宅地建物取引士 松田充正


本記事は一般的な情報提供を目的としています。個別の物件における入居可否や審査結果を保証するものではありません。

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