外国人が日本で部屋を借りるときの流れ|賃貸契約前に準備したいこと
- Mitsu
- 20 時間前
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日本で就職、転職、留学、家族との同居などを始める際、住まい探しに不安を感じる外国人の方は少なくありません。物件そのものだけでなく、本人確認、収入、保証人、初期費用、契約書の言語など、確認する項目が多いためです。
この記事では、日本で賃貸住宅を探すときの一般的な流れと、事前に準備しておきたいことを整理します。

1.入居希望日と予算を決める
まず、いつから住みたいか、毎月いくらまで支払えるかを決めます。家賃だけでなく、管理費、共益費、インターネット料金、火災保険、保証会社の費用、更新料なども含めて考えましょう。
入居時には、敷金、礼金、仲介手数料、前家賃、保証料などが必要になることがあります。初期費用の内訳は物件ごとに異なるため、見積りを項目別に確認することが大切です。
2.希望条件に優先順位をつける
勤務地や学校までの時間、駅からの距離、部屋の広さ、家具・家電の有無、外国語サポートなど、希望条件を整理します。すべての条件を満たす物件が見つからないこともあるため、「必須」と「できれば」に分けると探しやすくなります。
短期間の居住であれば、家具・家電付き物件、マンスリーマンション、シェアハウスなども候補になります。ただし、通常の賃貸住宅とは料金体系や解約条件が異なるため、総額で比較してください。
3.必要書類を準備する
一般に、在留カード、パスポート、勤務先や学校に関する書類、収入を確認できる書類、緊急連絡先などを求められることがあります。就職前や転職直後の場合は、内定通知書や雇用条件通知書などで確認するケースもあります。
必要書類と審査方法は、貸主、管理会社、保証会社によって異なります。申込み前に一覧を確認し、書類の住所・氏名・在留期限などの記載が一致しているか確認しましょう。
4.保証人・保証会社を確認する
日本国内の連帯保証人を求められる場合もあれば、家賃保証会社の利用を条件とする物件もあります。保証会社を利用する場合は、初回保証料、毎年の更新料、毎月の手数料、必要な緊急連絡先を確認してください。
外国籍の申込者に対応しているか、外国語の説明があるかも事前に確認すると手続が進めやすくなります。
5.入居審査を受ける
入居申込後、本人確認、収入、勤務先、在留状況、緊急連絡先などをもとに審査が行われることがあります。追加書類や電話確認を求められる場合もありますので、連絡には早めに対応しましょう。
審査基準は公開されていないことが多く、申込みをすれば必ず契約できるわけではありません。事実と異なる情報を記載せず、分からない項目は不動産会社に確認してください。
6.重要事項説明と契約内容を確認する
契約前には、家賃、契約期間、更新、解約予告、禁止事項、退去時の費用負担などを確認します。日本語の契約書が十分に理解できない場合は、外国語資料の有無や通訳の手配について早めに相談しましょう。
特に、短期解約違約金、退去予告期間、原状回復、家具・家電の故障時の負担、同居人やペットに関するルールは重要です。
7.入居後の生活ルールを確認する
ごみの分別、騒音、自転車置場、共用部の使用方法など、日本の賃貸住宅では建物ごとに生活ルールがあります。近隣トラブルを防ぐため、入居時に説明を受けておきましょう。
部屋探し前のチェックリスト
• 入居希望日と月額予算
• 初期費用に使える金額
• 在留カード、パスポート
• 勤務先・学校・収入を確認できる書類
• 日本国内の連絡先、緊急連絡先
• 保証人または保証会社の条件
• 契約期間、更新、解約、退去費用
• 家具・家電、インターネットの有無
まとめ
外国人の方の住まい探しでは、物件の条件だけでなく、必要書類、保証、初期費用、契約内容を早めに確認することが重要です。就職や転職に伴う引越しの場合は、在留資格や勤務内容の手続もあわせて確認が必要になることがあります。
※本記事は一般的な情報提供を目的としています。個別の契約条件は貸主・管理会社・保証会社等によって異なります。契約前に必ず書面と最新の条件をご確認ください。
