外国人向け賃貸申込み(Rental Application)|必要書類・審査・契約手順
更新日:9月29日
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日本で住みたい部屋を見つけても、必要書類や審査の流れが分からず、申込みを後回しにしてしまう方は少なくありません。
しかし、空室は申込みのタイミングによって埋まることがあります。希望する物件が決まったら、申込み前の確認事項を整理し、必要書類を準備してから手続きを進めることが大切です。
この記事では、外国人向けのRental Application(賃貸申込み)について、物件選びから契約・入居まで順番に解説します。オークハウスとクロスワンルームを検討している方が、そのまま申込みへ進めるようにチェック項目もまとめました。
申込み前に確認する4つのこと
申込みフォームを開く前に、次の4点を確認しましょう。
1.希望する物件と部屋番号
2.入居希望日と契約期間
3.初期費用と毎月の支払総額
4.本人確認書類と緊急連絡先
家賃だけで判断せず、共益費、管理費、契約料、清掃費、寝具代などを含めた総額を確認します。家具・家電、Wi-Fi、光熱費が料金に含まれるかどうかも物件ごとに確認してください。
必要書類を先に準備する
一般的な賃貸申込みでは、本人確認と支払能力の確認に必要な書類を求められます。外国籍の方は、次の書類をすぐ提出できるようにしておくと手続きが進めやすくなります。
・パスポート
・在留カードまたは在留資格を確認できる書類
・勤務先や学校を確認できる書類
・収入を確認できる書類
・国内または海外の緊急連絡先
・本人が連絡を受け取れる電話番号とメールアドレス
必要書類はサービスや物件、就労・就学状況によって異なります。申込み後に追加書類を求められる場合もあるため、案内メールは早めに確認しましょう。
画像を提出するときの注意点
本人確認書類をスマートフォンで撮影するときは、四隅がすべて写り、文字が読める明るさにしてください。光の反射、手ぶれ、有効期限切れ、裏面の提出漏れがあると、確認に時間がかかることがあります。
ファイル名を「passport」「residence-card-front」など分かりやすくしておくと、自分でも管理しやすくなります。個人情報を含む書類は、必ず申込先が案内する正規のフォームや提出方法を使用してください。
賃貸サービスへ申し込む7つの手順
ここからは、物件を選んでから入居するまでの一般的な流れを説明します。
手順1.希望条件と入居日を決める
エリア、家賃上限、個室の有無、家具・家電、契約期間を整理します。入居日が決まっていない場合は、いつから家賃が発生するかを確認してから申し込みましょう。
手順2.空室と見積りを確認する
公式サイトで希望の部屋を選び、空室状況と見積りを確認します。表示されている家賃だけでなく、初期費用、月額費用、退去時の費用、キャンセル条件まで確認してください。
手順3.申込みフォームを入力する
氏名は本人確認書類と同じ表記で入力します。生年月日、国籍、在留資格、勤務先・学校、入居希望日、緊急連絡先などに誤りがないか、送信前に見直しましょう。
申告内容と提出書類の情報が一致していないと、確認の連絡が増え、審査に時間がかかる可能性があります。
手順4.本人確認と入居審査を受ける
申込み後は、本人確認、支払方法、契約条件への適合などが確認されます。電話やメールで質問を受ける場合があるため、連絡を受け取れる状態にしておきましょう。
審査基準は各社が判断するものであり、申込みによって入居が保証されるわけではありません。
手順5.契約条件と重要事項を確認する
審査後に案内される契約書類では、次の項目を確認します。
・契約開始日と終了日
・家賃が発生する日
・初期費用と月額費用
・更新、解約、退去予告の期限
・キャンセル料
・禁止事項と共同生活のルール
・原状回復や退去時の費用
理解できない条項がある場合は、契約前に運営会社へ確認してください。契約書や料金表は、退去が完了するまで保存しておきましょう。
手順6.初期費用を支払う
審査通過後、指定された方法と期限に従って初期費用を支払います。振込先の名義、金額、支払期限を確認し、支払記録や領収書を保存してください。
申込先から案内された正規の支払先か分からない場合は、送金前に公式窓口へ確認しましょう。
手順7.入居日時と鍵の受取方法を確認する
契約と支払いが完了したら、入居日時、待ち合わせ場所、鍵の受取方法、当日の持ち物を確認します。電気・ガス・水道の契約が別途必要か、寝具や生活用品を用意する必要があるかも事前に確認してください。
オークハウスへ申し込む場合
オークハウスは、希望の部屋を選び、公式サイトから見積り・問い合わせを行った後、空室確認、入居申請フォーム、審査、支払い、入居日の調整、契約という順に進みます。
公式案内では、入居審査に3~4日程度、入居までの手続き全体に約1週間かかる目安が示されています。ただし、空室状況や提出内容によって変わるため、余裕を持って申し込みましょう。
外国籍の方はパスポートや在留証明書などの本人確認書類が必要です。保証人・保証会社は不要と案内されていますが、緊急連絡先の設定が必要です。対象物件の入居条件と最新の料金は、申込み前に公式ページで確認してください。
クロスワンルームへ申し込む場合
家具・家電付きの個室を希望し、初期費用や入居までの準備を抑えたい方は、クロスワンルームの対象物件も候補になります。
希望するエリアと入居日を決め、公式サイトで空室、契約期間、初期費用、月額費用を確認してから問い合わせ・申込みへ進みましょう。必要書類や審査期間は申込者と物件によって異なる可能性があるため、担当者から届く案内を優先してください。
どちらに申し込むか迷ったときの判断基準
交流できる共用スペースや幅広い物件タイプを重視する場合は、オークハウスを確認しやすいでしょう。家具・家電付きの個室と費用の分かりやすさを重視する場合は、クロスワンルームの対象物件を確認して比較します。
ただし、サービス名だけで決めるのではなく、実際に空いている部屋の場所、総額、契約期間、設備、退去条件を比べることが重要です。
申込み前の最終チェックリスト
□ 氏名を本人確認書類と同じ表記で入力した
□ パスポートや在留カードの画像が鮮明である
□ 在留期限と入居希望期間を確認した
□ 電話番号とメールアドレスに誤りがない
□ 緊急連絡先に連絡が入る可能性を伝えた
□ 初期費用と毎月の支払総額を確認した
□ 家賃発生日と入居日を確認した
□ 解約期限、キャンセル料、退去費用を確認した
□ 申込み後のメールを受信できるようにした
よくある質問
Q.日本語が得意でなくても申し込めますか?
A.多言語対応の有無はサービスによって異なります。入力内容や契約条件が理解できない場合は、送信や署名の前に公式窓口へ確認してください。自動翻訳だけで判断せず、費用と解約条件は特に確認しましょう。
Q.保証人がいなくても申し込めますか?
A.保証人の要否はサービスと物件によって異なります。オークハウスは、保証人・保証会社が不要で、緊急連絡先が必要と案内しています。その他の物件では保証会社の利用を求められる場合があります。
Q.在留カードをまだ受け取っていなくても申し込めますか?
A.申込み可能な時期や代替書類はサービスごとに異なります。パスポート、ビザ、在留資格を確認できる書類など、現在用意できるものを伝えて公式窓口へ相談してください。
Q.申込みをしたら必ず部屋を確保できますか?
A.申込みだけで入居が保証されるとは限りません。空室確認、申請フォームの提出、審査、入金など、予約が確定する条件を申込先に確認してください。人気の部屋は手続き中に埋まる可能性もあるため、案内への返信は早めに行いましょう。
まとめ
賃貸サービスへの申込みでは、先に必要書類を準備し、物件の総額、家賃発生日、契約期間、解約条件を確認することが重要です。
希望の部屋が決まったら、正確な情報でフォームを入力し、メールや電話への返答を早めに行いましょう。申込み先ごとに必要書類や審査の進め方が異なるため、最終的には各社から届く最新の案内を優先してください。
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執筆・監修
ミツノブ行政書士事務所
行政書士・宅地建物取引士 松田充正
本記事は一般的な情報提供を目的としています。個別の物件における入居可否や審査結果を保証するものではありません。



